そうだ伊勢神宮行こう

先週末、ふと思いついて伊勢神宮にお参り。

宮司さんの佇まいも良い。
特に何があるというわけではないけれど、かなりの人出。さすがというべきか。気温もちょうどいい塩梅だったし緑も深くて、実はシーズンなのか。
五十鈴川で手を洗って、森の気を吸うと頭の奥がスーッとします。駆け回るニワトリが可愛い。
平成25年に「遷宮」があるのを知った。
神宮・遷宮Q&A

式年遷宮の制度は、今から約1300年前に第40代天武(てんむ)天皇がお定めになり、次の第41代持統(じとう)天皇の4年(690)に皇大神宮の第1回目の御遷宮が行われました。

遷宮とは、新しいお宮を造って大御神にお遷(うつ)りを願うことで、式年とは定められた年を意味します。神宮には内宮・外宮ともそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、20年ごとに同じ形の社殿を交互に新しく造り替えます。

面白い行事だなあ。確かに他に聞いたことがない。
技術の伝承と人材の育成、公共事業などなどいろんな要素が絡んでいそう。次回の遷宮では試算で550億円の経費らしい。
京都の職人に知り合いもいるけれど、後進の育成にはかなり苦労してるみたいだし。
で、おかげ横丁で買い食い。
なんといってもひもの塾の店頭試食! さんま、いわし、キス、にしん、丸ごと一匹惜しみなくいただける。抵抗できません。。
さんま一箱買いました。
店内にはなんとマンボウの干物が・・。

サメやマンタの干物もありました。
赤福氷でシメて、満足満足。