2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
http://blog.tatsuru.com/archives/001389.php 恒例、内田センセ曖昧説。 これはですねー、典型的な責任と原因の混同なわけですよ。以前も書きましたが、日本語はこの誤りを犯しやすいんですね。 例えば「〜(誰々)が・も悪い」という言い方。 よくあるのは…
進歩というものがあるのは、結局は実存にとって重要ではないものの領域に限られる。 http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20051123 へえ、面白いですね。正に分子進化の中立説と同じことを言っているように読めます。 中立説とは、 機能的に重要でない分子(また…
http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20051118#p2 まあ論理的にはそうなりますね。 というか、同時に「多様性を認めない社会」と「すべてのヒトが幸福であることを保証する社会」も両立しません。 何故ならば、「幸福」を一義的に決定できないからです。逆に言う…
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20051111 http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20051118 VSというのは正確ではないのでしょうが。。 長大かつ複雑な論戦?なので、とりあえず個人的な疑問点をメモ。 「サヨク」側 構造改革とは具体的にどの構造か、どう…
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/note/2005/20051114.shtml 日本はいつのまにかベンチャー大国、いやベンチャー天国になっていたという事実に驚きを持たれた読者は多いのではないでしょうか。実際、我が国では2日に1社のペースで「大学発ベンチャー」が生まれ…
http://d.hatena.ne.jp/bluede/20051111/1131713053 なんだか非モテ界隈が荒れている模様。 こういう諍い、どっかで見たことありますね。 ぶっちゃけると、これもよくある「短期」と「長期」の諍いなのです。あるいは「自分」と「環境」。「戦術」と「戦略」…
英男性、HIV自力克服? 専門家注目 来ましたか? まあ以前にも発病しないキャリアはいたとのことですが。
http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20051111 http://risya.hus.osaka-u.ac.jp/yukiwiki/wiki.cgi?2006%B3%D8%C9%F4%A5%BC%A5%DF#i181 …家族をもたず、定職をもたず、趣味だけが生き甲斐の若者たち。資本が彼らの趣味に目をつけた途端、彼らはそれに対して非常…
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://gaya.jp/media/what_is_science.htm http://gaya.jp/media/what_is_science.htm ブックマークより。 まあこの池谷さんという方、メチャクチャ優秀なのは確かなんだけど天然なのか意図的なのか、微妙なイヤミが文章に滲み…
ブックマークではやや食傷気味の非モテネタですが、ちょっとだけ。http://d.hatena.ne.jp/rangelife422/20051108/p1#c 公的領域におけるルッキズムはガシガシ否定すべきですが、私的領域において外見が人の感情を左右すること自体を否定するのは難しいです。…
http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2005/1109001049.php 共同体についてはhttp://d.hatena.ne.jp/sivad/20050325とかでも書きましたし、関心が深いテーマの一つです。 特にコメント欄が興味深いのですが、Kammy+さんのいう「共同体」は家族や封建制…
空飛ぶ教授のエコロジー日記より。 (1)人類の福祉(健康・労働の軽減・通信・教育・知的好奇心)を改善すること(2)国の防衛・安全を支援すること(3)国家的威信を高めること(4)経済成長を促進すること(技術・輸送) 政策決定者が考える科学の役…
最近の和書小説では久々のヒット。角川でホラーを書いてた人だそうです。ああ、そういえば「玩具修理者」ってビデオで見たかも。その時の印象では「おお、ラブクラフティアンのニューカマーか」と思ってたんですが、どうやらSF者だった模様。まあラブクラフ…
子の寿命は父親次第?=染色体「減り方」に相関−スウェーデンの研究チーム この記事ですが、ブックマークを見てもまだまだテロメア=寿命の切符説は根強いんだなあと。 テロメアが細胞分裂とともに短縮することや、生殖細胞でテロメラーゼ活性が高いのは事実…
せっかく内田先生の所でも触れてくださったので、簡単ながらオリジナリティだの何だのについて書いてみます。 ここんとこ「のまねこ」だの「漫画のトレース問題」だの「レポートの剽窃」だの、「オリジナリティー」に関するトラブルが絶えませんな。まあこれ…