ナツメヤシ入りのエジプトチョコを貰った

ナツメヤシかー。
調べてみると、

●下腹部の熱を取るために。ジュニパーの実、乳香、セベスチン、ナツメヤシ、油か脂肪、酵母を混ぜて、下腹部に包帯をしたように塗る。
●結膜炎の薬。ナツメヤシ、新鮮なオオムギ、赤色黄土、ミョウバンなどを混ぜて目に付ける。
●子供が生まれるかどうかの識別に。甘いビールのおりを塗りつけ、その上からナツメヤシの粉をふりかけた床の上に女を座らせ、嘔吐すれば出産可能な女性。嘔吐の回数が産む子供の数。
●ちなみにナツメヤシの酒は、頭の皮膚病やムチに打たれたミミズ腫れ、手足の湿疹などの治療に使われるようだ。
実はもちろん主食にした。味は甘かったといい、砂糖のない時代、にがい薬を飲みやすくするための意味もあったのだろう。

だそうな。
なんだかエジプトの薬草には下半身関係がやたら多いんだけど、

古代エジプトの性 (教養選書)

古代エジプトの性 (教養選書)

こういうのを見ると

本書には、「売春」や「同性愛」、「近親婚」、などといった“普通の性愛”ばかりではなく、「屍姦」や「動物との性交」、等々の比較的“珍しい”話柄も次々に登場する。

ってことでなかなかお盛んだったようですね。
チョコに他意はないよね?