アルバート・アイラー”Nuits De La Fondation Maeght 1970”。 アイラーのサックスから放出される圧倒的な「金の糸」が堪能できる名演。なんというか、音が陰陽五行の「土生金」を体現したかのような重厚なエネルギー体となって迫ってきます。

去年も似たような時期に似たような事を書いていたhttp://d.hatena.ne.jp/sivad/20040623ような気がしますが、なんかそういう気分なので再び。 例えば今僕のいるフィールドでいえば、「研究に向いている」ことと「（今の）研究業界に向いている」ということは…