理系は立ち上がり得るか

直前になってしまいますが、次の日曜6月24日に「AAASとサイエンス・コミュニケーションの未来」
というイベントの案内を頂きました。

日時:2007年6月24日(日)14:00〜17:30 (受付 13:30〜)
会場:東京大学駒場ファカルティハウス(最寄り駅:京王井の頭線駒場東大前)
参加費:1000円

だそうです。
私んとこも日本の理系が敗北するたった一つのシンプルな理由に対して非常に沢山のアクセスを頂いていますので、皆さんの関心は高いことと思います。
昨日リンクさせていただいたところのbuuさんも「議論はもういい」とおっしゃっていましたが、確かにやるべきこと(What)はもう数年前から分かっているんですよね。
どうやって(How)がない、というか、できる「人」がいないというか。
AAASを見れば分かりますが、それなりの位置にいる人が動かなければあれ程のものはできないと思います。ですが正直、日本では一定年齢以上の人たちが動くことはもう無さそう。
ただ若手だけでもできることはあるでしょうし、なんとかその方法を探っていきたいところです。
このイベントは私も未だ参加したことがなく、どれ程のものかは分かりませんが、何かのきっかけにはなるかもしれません。
というわけで簡単ではありますがご紹介まで。


参考:2007年AAAS年次大会(サンフランシスコ)探訪記
基調講演はGoogle創業者ラリー・ペイジ