最近のBGM
ややダウナーな気分の時が多いため、プッシュ系の音楽で攻めています。
まずアンダーワールド「Everything, Everything」
テクノのライブ音源としては最高峰じゃないでしょうか。グルーブ、リリシズム、緊張感、臨場感、どれも一級品。テクノ入門者には最適ですが、これ以上のモノが見つからない可能性もアリ。
ファットボーイ・スリム「ロングウェイ・ベイビー!!」
音遊びの楽しさといいますか。あらゆるネタをグルーヴィーに仕上げてしまう手腕は流石。とにかく何でもアリで、ジャンルの無意味さを実感させてくれます。阿波踊りまである。
メデスキ、マーチン&ウッド「トニック」
オルガン、キーボードの色彩感豊かなプレイが売りのメデスキが、今回はアコースティックピアノで攻める熱いライブ盤。個人的にはこちらの方が好み。即興の緊張感とインタープレイの妙がより鮮明に感じられます。ブルースからフリーまでややラフ且つ縦横無尽に駆け巡るメデスキのピアノは痛快極まりますな。
以上、仕事中にお薦めのアッパー系アルバムでした。