天使の羽は猛禽の羽

http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050902#p01
さらに
http://am.tea-nifty.com/ep/2004/05/_killer_parasit.html

で、もひとつ気がついてゾッとしたすごいこと。
この執筆者23名中、見た限りでは4名が研究者の死について触れている。
いままでいろいろな分野のいろいろな本を読んできたけれど、ちょっとこの死亡率(というか訃報の登場率)はすごくないか?
p. 67 I氏が学会発表の直前に自殺した
p. 91 参照しようとした論文の著者がキャンプ中に事故死していた
p.134 標本同定を依頼した相手が稀な病で急死した
p.223 研究協力者が交通事故死した
まず頭をよぎったのが「寄生されたのか?」。

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ちなみに「天使の囀り」はよくできたSFホラーですが、Nematoda研究者にとっては禁断の書です。。
天使の囀り (角川ホラー文庫)