某SNSにて、先日亡くなった友人のページを見つけてしまいました。何ともいえない気分にさせられます。ネット空間には未だ彼の思考が生き生きと綴られており、彼の死を知らないSNSの他の友人のコメントが今も寄せられていました。今にも日記が更新されそうな雰囲気です。
この閉鎖空間に残された彼の記憶は、どうなるべきなのでしょう。恐らくは、普段表に出さなかった彼の一面が刻み込まれています。遺族の方に知らせるべきなのかもしれませんが、彼はそれを望まないような気もします。
近い将来、あるいは既に、ネット上にはこういった「幽霊」達が沢山漂うことになるのでしょうね。
恐らくは僕もその例外ではなく・・。