ザ・壁バカ

http://d.hatena.ne.jp/yahara/20050512

養老:(敗戦を経験した)われわれは、普遍的というか、客観的というか、変わらないものは何かを考えたじゃないですか。それは「真理」だったんですよ。・・・いまの若い人には、真理を追究する気持ちがない。それは、なにも変わっていないからなんです。ひたすらある方向に動いていればいい。

和田:ただ、乗っていれば良い。時代の車に。

とまで言われると、あなたたちの世代でも多くの人は時代に流されたのではないか、その結果が教養部解体であり、大学院重点化であり、国立大学法人化ではないか、と申し上げたくなる。

・・養老さんを誰か止めてください。養老害とでもいうか。。

(敗戦を経験した)われわれは、普遍的というか、客観的というか、変わらないものは何かを考えたじゃないですか。

これかな、原因は。彼らは自分の力で世界を変えることを放棄してしまったんでしょう。敗戦をきちんと総括できなかった人々の悲劇です。
それにしても、若いモンまで巻き込まないで欲しいですな。