首都大学東京、志願者増。

http://satou-labo.sci.yokohama-cu.ac.jp/050216pocus.htm
だそうな。
内田氏の言によれば、少子化の現在において、これは実質的な志願者大幅増、といえるわけでしょうな。確かに実際の入学数が出るまではわからないともいえますが、ここから定員割れというのはなかなか考えにくいわけで、リンク先の無理矢理なマイナス解釈はちょっと見苦しいですねぇ。特に、博士課程の進学者減なんて極めて正しい流れですよ。つうかこの期に及んでhttp://university.main.jp/blog/archives/001489.html増やそうとするなよ。
まあ、こんな世の中で学生が実学指向になるのは当たり前ですから、ネーミングを除けばマーケティング的には正しかったのではないでしょうか(僕ならネーミングでアウトですけどね)。
世の中にモノ申すって役割は今の大学はほぼ果たし得ないし、ブログがそれにとって替わろうとしているんで、正直これでいいのかもしれませんね〜。基礎研究はそんなに大量には必要無いし。
ま、内田氏による分析を待つとしましょう。
→お、来たみたい。3月13日http://blog.tatsuru.com/
けど、冴えないですね。。今さらって感じ。総合大学の教育に期待する学生なんざ、とうの昔にいませんよ。東大京大だってそうです。もうずっと、大半の学生が大学に求めるものは、「ブランド」「就職」「キャンパスライフ」これだけです*1