愛国心を

育てるっていいますが、それは「育つ」もんであって国が「育てる」もんじゃないですよ。親子の愛情の危機に際して、親が子に「愛せ」「愛さなくてはならない」と言ってどうにかなるとでも思っているんでしょうか。親にできることは子を愛すること、そして愛すべき親になること、それだけです。ダメだこりゃ。彼らは芸術どころか、愛に対する直観も失ってしまってるみたいですね。