Science for all Japaneseってどうなったのかな

周回遅れですが、羊水がどうのって件がきっかけでまたぞろ科学リテラシーの話題をちらほら見かけます。
そういえば以前アメリカの科学教育は76ヶ年計画で着々と進行中。の中で
この本、

Science for All Americans: Project 2061

Science for All Americans: Project 2061

を紹介したとき、たまたま”Science for All Japanese”の企画がICUにあることも知ったのだけど、その後どうなったんだろうか。
進んでいないようなら、もういっそのことScience for All Americansを有志で訳してしまうのがいいような気がしてきました。AAASが許してくれるかなぁ。まあこういうのを自前で作れないなんて情けない話ですが。
ちなみにアマゾンのページを見ると、中古が出たりしていて去年以降日本でも大分売れた模様。実際この本はマジでいいので、科学教育、理科教育関係者は必読ですよ。