少女カッター事件

文部科学省のHPで御大尽がコメント。

学校においては、人を傷つけてはいけない、暴力をふるってはいけないという教育、命を大切にする教育を進めています。

いってもしょうがないんですが、流布している加害者のHPの情報ではむしろ彼女はこういったことに特に敏感だったように思います。ある意味で、彼女の行動はこういった大人のこういった言説に対する痛烈な皮肉だったのではないでしょうか。
まあ、この時代「人を傷つけてはいけない」、という教育にはほとんど効果はなく、必要なのは「人を傷つける選択をしない」教育と環境なんでしょうね。